リライアントライフコーポレーションお問合せ 

材料の仕入れについて

限られた予算を最大限に生かしたい!
以前からどの分野に置いても、
商社> メーカー> 卸> 一次問屋> 二次問屋> 小売、販売店> お客様へ
といったように、販売ルートは複雑で中間マージンが多々ありました。
最近では、建築の資材もホームセンター等でお求め安くなってきていますが、
より上質な材料の仕入れには不向きな部分もあります。
また、有名メーカー商品等には、
当然、テレビコマーシャルや宣伝費、経費等も商品価格に含まれています。

上質な材木や建材等は、材料の購入にも、その物に対する深い知識と経験・技術が
不可欠なのです。
使用したい箇所に、本当に適した上質の材料をみきわめ、直接取引で入手することは
本当に難しい事なのです。

ほとんどの施主様にとっては、一生一度のマイホーム建築です。
限られた予算を最大限に生かしたい!


そんな思いから奔走の日々が始まりました。

建築へ情熱を胸に・・・上質な材料をより安く仕入れたい!
平成6年頃の話ですが、関西では卸売り大手会社の展示会に、
販売店の招待で参加する機会がありました。
セリ市や価格の交渉など、数百社との競り合いを目にし、
その会社のトップに立つ社長は、活気にパワーにと光るものを感じました。
それをきっかけに、何度も何度もその会社を訪問しては、
ダイレクトにお付き合いを試みたのですが、相手にもされず、
私は若く小さな会社なのだと、ひしひしと痛感させられる日が続きました。
しかし、私にとってダイレクトな仕入れが必要条件の一つでした。
色々な提案や相談を持ちかけては、適当にしか相手にされず、
それでも、元気よく「ありがとうございました」をくり返しました。
 
そして5年がたった頃のことです。
突然、社長の方から声をかけて頂き、
「単価が合わなかったり、他社メーカーとの見積りを競う時には、相談しなさい」
「全力で協力してあげるから」と言って、初めて名刺を頂きました。
その後から、各メーカーや新建材、各資材等の仕入れから、
有名銘木の京都の北山杉や、 四国高知の粘りと耐久性のある、天然木等の仕入れにと、幅がひろがり、深みや厚みのある経営へと、一歩前進する事ができたのです。